The end of the world
大学生の頃からレコードで音楽を聴いている。もちろんCDでも、そしてAppleミュージックでも聴いている。
数日前、久々にジュリー•ロンドンのベスト盤をレコードで聴いていたら、昔は特に何も感じていなかった「The end of the world」のあまりの美しさにえらく感動してしまった。歳かな。
Julie London-End of The World - YouTube
サブスクリプションは本当に便利で、今までなら絶対に聴く事がなかった音楽ともたくさん出会えた。今となってはなくてはならない存在である。
しかしフィジカル、しかも頭出しのしづらいレコードという媒体で聴くからこそ、今回のように「こんな曲あったんだ!」と新たな発見、そして自分の感性の変容を知る事が出来ると思う。本も同じかな。
今はピンと来なくてもすぐには捨てずに、「寝かせる」ってのも大事だなと。
子②(5歳)に読ませたエドワード•ゴーリーの『うろんな客』、全くピンと来てなかったが、寝かせておこう。
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(2022/9/25の日記を2023/1/11に転記)