兼業主夫記

男児3人&ADHDの配偶者との日々

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

エシャロット…ではない

日記 8:00起床。 本日は土曜だが子②の幼稚園があるため、子①にわかめごはんのおにぎりとインスタントの味噌汁、子②にお茶漬けを提供。 8:50に幼稚園へ徒歩で向かうが、正直かなり厳しい寒さ。30歳を過ぎた頃から、とにかく首が冷える。来週は"最強"寒波が…

石を磨く

その朝聞こえてきた音は日常的なものだったが、風景は少々いびつだった。 「何してんの?」 私の問いに彼女は短く「石」とだけ答えた。 私は(「石?石がなんなんだ?」)と思ったが、彼女から「それ以上は答えるつもりも必要もない」という明確な意思を感じ…

ミーアキャット居すぎキモイ

タイトルは『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』を観ている時の子②の反応。 本日は予定なしの完全休日。子②の体調がいまいちなこともあり、前日の時点で「日曜はどこにも行かない!俺は疲れたからダラダラする!君たちもそうしろ!」と宣言。見事貴重…

人力自転車

日記 本日は土曜だが子①が月イチの土曜授業&授業参観日。 いつもは私が観に行くのだが、今日は配偶者が「4時間目?なら行く」とのことでバトンタッチ。(配偶者は朝にめちゃくちゃ弱い) 午後は予定があり忙しいことが想定されたので、子①を送り出したあと…

排除!排除!おまえも排除!

日記+読書感想文 7:19起床。 いつものルーティーンで子①の送り出しと子②の支度を済ませる。 今日は配偶者が幼稚園に所用があるためそのまま送りをお願いしたが、例によって起こすのに苦労した。 ADHDの特性かは不明だが、配偶者はもともと朝が非常に弱い。モ…

鏡開き

日記 7:12起床。 子①はここ最近「寒くて起きられない~」と布団からなかなか出てこない。最近まで『冬の朝は寒い』ということに気が付いていなかったらしい。 子①を登校班へ送り、子②を幼稚園へ送り、育休中の副業としてやろうと思っているポスティングのオ…

コスパ主義

子育ては不条理•不合理の連続である。 これはもう受け入れるしかない。 わたしは男なので自分が体験をしている訳ではないが、妊娠中の体調不良や不快感、出産の痛みなんて不条理の極みだと思う。正直、「もうちょっと上手いこと進化できなかったの??」と思っ…

病院or助産院

昨年、3人目の子供が産まれた。 子①②は病院での出産だったが、今回は引越をして近くにあったということもあり助産院での出産を選択した。(東京の病院での出産費用の高さにビビったのもある…) 配偶者はもともと自然派で、西洋医学よりも東洋医学に親しんで…

おとしもの

配偶者がイヤフォンを失くしたらしい。 家から駅までのわずか300mの間に落としたのは間違いないらしいのだが(それも疑わしかったので上着のポケットとかカバンとか家の中とかそもそも耳に掛かってないかとかも確認したが、なかった)、私も探したもののな…

料理研究

日記 いつものルーティーンで朝のタスクを終わらせ、公園へ。配偶者は習い事で外出。 お昼は最近おなじみの防災フード(アルファー食品の、お湯を入れるだけで乾燥ごはんが五目ごはんやワカメごはんに戻るヤツ。簡単だし余計な添加物もないし、なにより美味…

ニンジャブラック

日記 遅めの起床。子①②の朝食はお茶漬け。 自分は昨日子②が晩ごはんで残したレトルトのパスタとすっかり定番のドミニカスープ(正式な名称はいまだにわからない)を。 配偶者は毎月通っている、電車で1時間弱ほどのところにある診療内科へ。その間に子②の予…

犬のしつけ

って大事だなと思う。 うちの子②は3歳の頃に親戚の家でしつけゼロの柴犬に手を噛まれ軽く出血して以来(「犬に食べられたぁぁあ(泣)」で俺爆笑)、街中でも犬に怯えていたのだが、本日初めてお呼ばれした友人宅で飼っているパグ犬(その名も「フィガロ」ち…

サンタEC

12月25日。そう、クリスマス。 チキン、ケーキ、そしてプレゼント。子供にとっては楽しみしかない日であろう。 今年の我が家は聖貧乏クリスマスなので、晩ごはんは自作のシチュー(鶏むね肉)と31アイスクリーム(スモールカップ)。でも子供たちは喜んでた…

でか&おも

日記 朝イチから子③の4ヶ月検診。出生時の体重が3,745gなのでデカい方なんだろうなとは思っていたが、他の同月齢児と比べるとあまりのどっしりぶりに驚く。自分の身体を顧みるとかなりシンパシーを抱く体型。この先洋服選びに苦労するぞ… 検診を音速で終わ…

はじめてのチュウ

日記 7:19起床。いつものルーティーン。 子②がこれもいつもの朝食である永谷園のお茶漬けを食べている間、炊いたごはんをラップで小分けにし、冷凍へ。うちは10合まとめて炊いて冷凍しとくスタイル。小さめに分けておくと子供の弁当用や「あとちょっとだけ」…

公園参画

日記 7:15頃起床。子①に朝食を出し学校の支度をさせ7:53に登校班の集合場所まで送る。 子②を8:00に起こし子①と同じ工程を踏み8:40頃徒歩で幼稚園へ送る。他の保護者や先生と挨拶や軽く会話をする。楽しい。この為に育休を取得していると言っても…さすがに過…

冬至

冬至というものが具体的にいつなのかよくわからないが、毎年この時期になると配偶者が「冬至までに物を減らせ!」と圧を掛けてくる。 大掃除とかではなく、まぁなんだかそういう風習らしい。わたしとしては大掃除だと思うことにした。 育休に伴う大貧困もあ…

LENOVO

日記 7:00、子③のオムツで起床。 オムツを替えると子③は再び寝た為、ひとりで散歩へ。 空気が冷たい。耳がキリリと冷える。 石神井公園を軽くパトロールし氷川神社へ挨拶をし帰宅。石神井公園内にあった園内MAPを見ると、公園内にアメダスの練馬観測所がある…

無情のスキャット

日記 7:00 子①(8歳)に起こされる。「(Netflixで)映画を観ていいか」と訊かれる。声がデカい。 朝早過ぎる。ダメ。 デカい声で赤ん坊(子③ 4ヶ月)を起こすだけ起こして出ていく子①。 子①②に朝食(トースト。セブン&アイのPB品。廉価にも関わらずショート…

しゃかしゃか

マクドナルドのしゃかしゃかポテト(もちろん他のファストフード店にもある。自分の記憶だと最初にそれを認知したのはロッテリアだった気がする)が嫌いだ。 味が嫌いなのではない。むしろたまには塩味以外のテイストも悪くないな、と思う。 あの、袋に粉を…

うみの苦しみ

齢32歳。若年おじさん。初めて痔になった。 前日の診察から1日。サディスト先生のサディスティック診察のせいで痛みは増し熱は上がり、「こんなんあと1週間も耐えられるか!」と、嫌がるわたしの背中をゴリゴリ押す配偶者の指示で泣く泣く同じ病院へ。 同じ…

VIO

「ヴァイオ」、ではなく「ヴイ•アイ•オー」。 齢32歳、若年おじさん。初めて痔になる。 厳密にいうと「肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)」という、まぁ痔の一種。これが悪化すると所謂「痔瘻」という地獄に繋がるらしい。 担当の先生(細身の男性。…

育トレ

我が家は子供が3人居る。8歳、5歳、0歳である。 世間では未だに産前産後の里帰りをしている家庭も多いと思うが、うちは一度もしていない。 こちらの親が比較的近いところに住んでおり何かあればヘルプをお願い出来る環境だったので、里帰りはしない選択をし…

シーシュポス

散らかっているオモチャやマンガをしまい、掃除機を掛け水拭きをし、置きっぱなしになっている小学校からの配布物や郵便を整理してどれだけ部屋をキレイにしても、子供が居ると数分で元の木阿弥。 オムツを替え、服を着替えさせ、布団を清潔なシーツに替えて…

朗読のミカタ

TBSラジオ『たまむすび』内で新しく始まった1コーナー、「朗読のミカタ」。 朗読のミカタ | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~ 今日はピンク•レディーの「UFO」を外山アナが朗読。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 UFO 手を合せて 見つめ…

夢(2022/9/27)

起床直前(そもそも夢というのは長く見てるつもりでも起床間際30秒程の出来事らしい)に見た夢。 1日の仕事が終わった後、アルバイトとしてコンビニ立て篭もり犯の狙撃業務を請け負う。今から思えば人質も居ないし「立て篭もり」と言う割には店の外に居るし…

主婦って…

とても忙しい。 子③が産まれて、1ヶ月だけ育休を取った。1ヶ月だけ休みを取ったところで…というのは重々承知だが(3人目なので)、金銭的事情によりそれ以上は生活困難と判断した結果である。育休手当が支給されるのは非常にありがたいが、普段の給与の7割弱…

ゴミ収集者

7:00起床。本当はもう少し寝られるが、トイレの我慢は困難と判断、そのまま起床。30歳を過ぎた辺りからこの傾向がだんだんと増してきた気がする。 子①に朝の支度をさせ、8:54に登校班の集合場所へ。 子③のオムツを替えたりうんちを出させたりオムツを替えた…

育児の素質

2ヶ月弱程前に子③が産まれた。 6歳前の子②の赤ちゃん返りが心配だったが、親の心配を余所に一日中子③の抱っこをしたがり、積極的にオムツ替えをし、子③の泣き声が聞こえるとマンガを放り出して飛んでいく。 対して子①は自分の気の向いた時だけ抱っこをしたり…

The end of the world

大学生の頃からレコードで音楽を聴いている。もちろんCDでも、そしてAppleミュージックでも聴いている。 数日前、久々にジュリー•ロンドンのベスト盤をレコードで聴いていたら、昔は特に何も感じていなかった「The end of the world」のあまりの美しさにえら…